田口塾代表・田口先生のご紹介
今回は、田口塾の代表である田口先生についてご紹介したいと思います!
経歴
田口英明(たぐち ひであき)先生
慶應義塾大学経済学部を卒業の後、
慶應義塾大学大学院経済学研究科後期博士課程を単位取得退学。
西千葉にて田口塾を立ち上げ、今年度で14年目となります。
田口塾の講師としては主に英語、その他世界史・日本史・国語・小論文系などを教えています。
慶應義塾大学の福澤研究センターで日本史関連の研究をしていたこともあり(先生は明治時代のウニャウニャした文字”古文書”を読めるのです)、共同執筆で書籍を出したり、今でも論文を書いたりしています。
現在は田口塾の傍ら、湘南工科大学にて講師を務めています。
湘南工大では英語と中小企業論の授業を持っていて、生徒からの支持もかなり厚いようです。
つい先日の授業満足度アンケートでは、大学全体で406個もの授業がある中で、
満足度スコアNo.1 (100点満点中、97.94点)
をたたき出していました!
アンケートの生徒からの自由記述には、
「わかりやすくてとても好きでした」
「先生に当たってよかった」
「課題に丁寧にコメントをくれて非常に勉強になりました」
などなど、素晴らしいコメントが書かれていました。
他の教授をも圧倒する授業力、さすがです。
高校時代、田口先生にずっと教わっていた身としては「やっぱり!」という印象です(笑)
田口先生の授業はシンプルでわかりやすくて、納得感があるのです。
そんな田口先生から、田口塾の紹介と併せてコメントをいただいています。
田口先生からのコメント
『AO入試,自己推薦入試,一般入試というように,昨今の大学入試は一昔前では考えられないような多様性を見せています。
また,センター試験に代わって新たに共通テストが始まり、大学入試は大きな転換期を迎えようとしています。
それは,大学側が「多様」な学生を求めていることの現れであるといえますが,塾生一人一人の立場からすると大学受験とは,高校受験に比べてはるかに「多様」なものであると言えるのかもしれません。
志望校が違ってくれば,取り組むべき教科も異なってくるでしょう。
また,部活動や学校の状況,現在の学力,意欲,どれ一つとっても,他の人と同じではありません。
一人一人に違った個性があるように,大学入試も人によって異なったコースをたどるのです。
田口塾は,今年で14年目を迎えます。
これまで13年間指導をしてきて改めて実感するのが,「自分の実力,努力が試される」という強いプレッシャーの中で,塾生が大学受験に取り組んでいるということです。
これは言うまでもないことかもしれません。
しかし,われわれはこの当たり前の事実を大切にしたいと思っています。
塾生が,自らの意志で打ち立てた大学受験というプロジェクトをよく理解し,一人一人の歩調に合わせて,その時々に最も必要な課題を提示し,それをサポートする。
これが,田口塾の基本的な立ち位置であり,またこうしたスタンスこそが今の大学進学塾に求められるのではないかと考えます。
と同時に,われわれは塾を単なる受験勉強の場と捉えるのではなく,塾を通じた新たな人間関係の形成という側面も大切にしています。
個性豊かなスタッフや,優れた塾生に囲まれながら,互いに切磋琢磨し,目標に向かって一心に打ち込む。
そうした厳しい時間の合間に,塾生同士が楽しく交流し,緊密な関係を作っていく。
これが田口塾の理想とする塾のあり方であり,教育の原点ではないかと考えています。
そんな田口塾で共に学んでみませんか。』
以上、田口先生のご紹介でした!
その他、講師紹介についてはこちらをご覧ください。
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